守谷市の人口推移から読み解く「成長・今の姿・これから」と家づくりの適正

2026.01.06

守谷市の人口推移から読み解く「成長・今の姿・これから」と家づくりの適正

 

「守谷市の人口推移ってどうなってる?家を建てても大丈夫?」

 

引っ越しや移住を考え始めたとき、「街の勢い」に注目するのは賢いですね!

 

こんにちは!茨城県守谷市に住んでいます、イエタッタ茨城・編集部の「K」です


この街で生活していると「守谷市ってどうなの?」と聞かれることも多いのですが、そのたびに感じるのが、人口推移を見ると街の本質が分かるということ。

 

たしかに守谷市は「住みやすい」と言われることが多い街ですが、感覚だけでは判断しづらいのも正直なところです。

 

ということで、まずは過去5年の人口データを読み解いてみました。

 

この記事の内容は以下のとおりです。

  • 守谷市の常住人口・世帯数・住民基本台帳人口の推移
  • 人口が増えてきた理由と、最近の伸びが落ち着いてきた背景
  • そこから考えられる「これからの守谷市」
  • 家づくりを考える人が押さえておきたい関連情報

 

地元目線と家づくりメディアとしての視点で分かりやすく解説します。

 

数字を見ながら「街の勢い」をつかむと、土地価格の相場感、暮らしやすさ、街の雰囲気、住宅会社選びなど、 これから深掘りすべきポイントも自然と見えてきます。

 

守谷市は長く安心して住める街なのか?その答えを、一緒に確認していきましょう。

 

守谷市の人口推移【過去5年のデータまとめ】

守谷市の人口推移【過去5年のデータまとめ】

まずは、守谷市の人口データを読み解く基準となる「常住人口」「世帯数」「住民基本台帳人口(外国人含む)」の3つを過去5年のデータからまとめて確認します。

 

【常住人口とは?】

いま住んでいる人の数(毎月1日時点)。転入・転出・出生・死亡などの動きがすぐ反映されるため、最新の街の勢いをつかむのに一番わかりやすい指標。

 

【住民基本台帳人口とは?】

住民票に登録されている人の数(外国人含む)。実際に守谷市に住所を置いている人の総数なので、実態に近い「居住人口」を知るのに適した指標。

 

常住人口の推移(毎月ベースの実勢に近い人口)

 

守谷市の常住人口はこの5年で68,486人 → 70,080人と +1,594人の増加。

 

<常住人口の推移> ※令和7年12月1日時点

年(令和) 常住人口 前年差 増加率
2年(2020) 68,486人
3年(2021) 69,122人 +636人 +0.93%
4年(2022) 69,517人 +395人 +0.57%
5年(2023) 69,778人 +261人 +0.38%
6年(2024) 70,025人 +247人 +0.35%
7年(2025) 70,080人 +55人 +0.08%

→増加幅は近年徐々に落ち着いてきているが、増加は続いている

→人口減には転じない

参考:守谷市公式サイト 人口

 

世帯数の推移

 

世帯数は人口よりも明確に増えており、 27,438世帯 → 29,800世帯(+2,362世帯)。

 

<世帯数の推移> ※令和7年12月1日時点

年(令和) 世帯数 前年差
2年(2020) 27,438世帯
3年(2021) 28,004世帯 +566世帯
4年(2022) 28,554世帯 +550世帯
5年(2023) 29,022世帯 +468世帯
6年(2024) 29,409世帯 +387世帯
7年(2025) 29,800世帯 +391世帯

→年470世帯ペースで増加
→守谷に住む世帯が増えている

参考:守谷市公式サイト 人口

 

住民基本台帳人口の推移

 

住民基本台帳人口も安定した伸びで、69,349人 → 70,943人(+1,594人)。

 

<住民基本台帳人口の推移> ※令和7年12月1日時点

年(令和) 住民基本台帳人口 外国人 前年差
2年(2020) 69,349人 1,122人
3年(2021) 69,985人 1,164人 +636人
4年(2022) 70,380人 1,245人 +395人
5年(2023) 70,641人 1,357人 +261人
6年(2024) 70,888人 1,476人 +247人
7年(2025) 70,943人 1,548人 +55人

→外国人数は5年で+426人(+38%)

→TX沿線の国際化や、居住者の多様化が進んでいるとも読み取れる?

参考:守谷市公式サイト 人口

 

守谷市はなぜ人口が増えてきたのか

守谷市はなぜ人口が増えてきたのか

守谷市は、より遡ると、20年前から安定して人口が増え続けています。

 

その理由は、街そのものが住みやすさに適しているという確かな根拠があるからです。

 

ここでは、守谷市が多くの人から選ばれてきた背景を、家づくり層の視点で整理します。

 

内容はこちら。

  • TX(つくばエクスプレス)開業
  • 新興住宅地の開発が進んでいる
  • 商業施設・生活利便性の高さ
  • 子育てしやすい街

 

それぞれご覧ください。

 

TX(つくばエクスプレス)開業

 

守谷市の人口増を語る上で、TXの存在は欠かせません。

 

守谷駅から秋葉原駅までは最短32分。

 

東京方面への通勤ストレスが大幅に減るため、TX開業(2005年)以降は「茨城だけど都内通勤圏」というポジションを確立し、守谷市は人気の住宅地になりました。

 

家を建てる層(30代〜40代)の流入も増え、その結果、人口・世帯数が大きく伸びた時期が続いています。

 

新興住宅地の開発が進んでいる

 

守谷市はこれまで、新興住宅地の整備が丁寧に続けられてきました。

 

  • 松前台
  • みずき野
  • 百合ヶ丘
  • 久保ヶ丘

 など

 

ちなみに筆者は松前台に住んでいますが、実際に今でも周辺は家づくりが盛んで、新しい住宅が多く立ち並んでいます。

 

そういった背景から、これらのエリアは若い子育て世帯からの人気が高い地域です。

 

商業施設・生活利便性の高さ

 

生活面でも、守谷市はちょうど良い規模でまとまった街です。

 

  • アクロスモール守谷
  • 西友楽市
  • イオンタウン守谷
  • 医療施設やクリニックも点在
  • 車があれば市内完結で生活できる

 

また、隣接市へもアクセスが良く、柏市・つくば市といった大型商圏へも短時間。

 

「都内通勤もしやすい、普段の生活もしやすい」という二面性が安心材料になりました。

 

子育てしやすい街

 

守谷市は数年前から、「子育てがしやすい街」として評価されてきました。

 

  • 公園が多い
  • 保育園の定員が相対的に多い
  • 小学校・中学校の教育環境が安定
  • 治安が良い
  • 自然と便利さのバランスが良い

 

結果として、20代後半〜40代前半くらいの世代が守谷市で家を建て始めています。

 

これも、人口増加を安定させている要因の一つです。

 

守谷市の人口増加が緩やかになってきた理由

守谷市の人口増加が緩やかになってきた理由

守谷市はこれまで安定した人口増を続けてきましたが、直近5年間を見ると、伸び方が緩やかになっていることがわかります。

 

この緩やかな増加は一見ネガティブなイメージですが、街が成熟してきた証拠でもあります。

 

ここでは、なぜ増加幅が落ち着いてきたのか、その背景を整理してみましょう。

 

筆者なりの考えも入れつつ、まとめてみました。

 

  • TX沿線全体の開発が成熟期に入ったため
  • 大規模な住宅供給が減ってきた
  • 周辺エリアとの競争が強まった
  • 住民が定着し転出が少ない街になった
  • 微増を維持している点は守谷市の強み

 

順番にご覧ください。

 

TX沿線全体の開発が成熟期に入ったため

 

TXの開業直後は、沿線のほぼすべてのエリアで人口が増えました。

 

守谷市もその波に乗り、一時期は右肩上がりの伸びが続いていたほど。

 

しかし、2020年代に入って TX沿線自体が成熟したことで、大規模な人口増は落ち着きつつあると考えられます。

 

駅周辺の大型開発も止まり、新規のマンション・大規模分譲も限定的。そして、人口の流入が横ばいへ。

 

開発のピークが過ぎたことが、増加幅の鈍化につながっているといえます。

 

大規模な住宅供給が減ってきた

 

守谷市はこれまで、新興住宅地の供給も人口増加の要因でした。

 

しかし現在は、

  • 区画整理エリアの供給が一巡
  • まとまった面積の土地が少しずつ減っている
  • 住宅は「新築大量供給」から「個別供給」へ移行

といった状況に変化しつつあると考えられます。

 

つまり、「家を建てたい人は多いけど、土地が以前ほどはない」状況。まさに成熟段階ではないでしょうか。

 

とはいえ、先ほど触れたように、今でも少しずつ新築住宅は増加しています。

 

周辺エリアとの競争が強まった

 

少し現実的な話もしておきましょう。

 

守谷市が選ばれ続けている一方で、近隣にはライバル市も存在します。

 

つくば市(特に研究学園・みどりの)
→いまも人口が強く増えている区画

 

柏の葉キャンパス
→スマートシティ化が進行中

 

つくばみらい市や取手市
→守谷市より土地価格が安い地区も

 

これらのエリアが選択肢として強くなり、守谷市への流入が分散化してきたのも現実です。

 

住民が定着し転出が少ない街になった

 

守谷市は転出(市外へ出る人)が比較的少ない傾向があります。

 

生活インフラと環境の満足度が高いため、子育て世代がそのまま定住する。守谷市は、一度住むと「離れにくい」街でもあります。

 

これは街としては非常に良いことですが、流入が大きく増えない=人口の伸びは緩やかになるという現象を生みます。

 

微増を維持している点は守谷市の強み

 

自治体によっては「人口の伸びが鈍化した→そのまま減少」というパターンもあるでしょう。

 

しかし守谷市の場合、

  • 人口は横ばい〜微増
  • 世帯数は確実に増加
  • 住宅需要は高い
  • 流出より流入のほうが多い

という状態をキープしています。

 

つまり、「過剰に増えないけれど、減らない安定した街」という理想的な成熟ベッドタウンの姿になっているのです。

 

人口推移から読み解く守谷市の今後【イエタッタ視点】

人口推移から読み解く守谷市の今後【イエタッタ視点】

過去5年の守谷市の人口データを見ると、

  • 増加はしているが増加幅は小さくなってきている
  • 世帯数は安定して増加している

という傾向がありました。

 

この数字から、今後の守谷市の姿や家づくりへの影響を読み解いていきます。

 

引っ越し、移住、住宅購入を検討している方はぜひチェックしておきたいポイントです。

 

人口が横ばいに移行すると何が起きる?

 

人口が横ばい〜微増のフェーズに入ると、街は「成熟ベッドタウン」としての特徴がはっきりし始めます。

 

守谷市の場合、以下の変化が想定されます。

 

✅学校・保育園・商業施設などの需要が安定する

 

人口が横ばいということは、生活インフラが維持されやすいということ。

 

  • 学校の統廃合リスクが低い
  • 保育園の需要も安定
  • 大型店舗の撤退が起きにくい

 

「暮らしの安定」を求める世帯にはプラス材料です。

 

✅治安・生活密度のバランスが保たれる

 

過密にも過疎にもならず、街の規模感がちょうど良く維持されると考えられます。

 

守谷市が居住地として選ばれ続ける理由が、この部分に凝縮されています。

 

結論:守谷市はちょうど良い都市規模へ

 

人口推移のデータから導き出される結論です。

 

守谷市は、成長フェーズから安定フェーズに入った街と考えます。

 

  • 人口は減らない
  • 世帯数は増える
  • 都心アクセスは強い
  • 生活環境は成熟
  • 子育て世帯からの支持は高い

 

つまり、「暮らす街として最も安心できる状態」に入ったという見方もできますね。長く住む家を建てるには理想的な条件がそろっている街 と評価できます。

 

人口推移とセットで見たい守谷市の「土地価格」

人口推移とセットで見たい守谷市の「土地価格」

守谷市の人口の安定は街の暮らしやすさを示す大事な指標ですが、家づくりを考えるなら 土地価格の動きも必ずセットで確認しておきたいポイント です。

 

この記事では人口データを中心にまとめていますが、守谷市で土地探しをするなら費用相場も押さえておきましょう。

 

人口で街の「勢い」を知り、土地価格で「予算感」をつかむ。この2つを合わせて見ることで、より納得感のある家づくりができます。

 

以下の記事では、

  • エリア別の坪単価
  • 過去数年の価格推移
  • 高めの場所・落ち着いている場所
  • 土地探しの注意点

などを詳しく紹介しています。

 

【2025年最新】守谷市の土地価格相場|駅・エリア別ランキング、探し方、予算計画など徹底解説!

 

住みやすさの観点からも守谷市をチェック

住みやすさの観点からも守谷市をチェック

人口推移を見ると、守谷市は安定した街だということがわかります。

 

ただし、街選びで大切なのは数字だけではありません。

 

「実際の暮らしやすさ」をしっかり押さえておくと、家づくりの判断に安心感が生まれます。

 

守谷市は、TXによるアクセスの良さだけでなく、日常生活の利便性が高い街です。

 

  • 買い物施設が充実(アクロスモール・西友楽市・イオンモールなど)
  • 公園や自然も多く、子育てしやすい
  • 病院・クリニックが揃っている
  • 治安が良い
  • 混みすぎず、寂れすぎない「ちょうど良い密度感」

 

人口が安定している理由の裏側には、暮らしの満足度が高いという背景があります。

 

人口で「街の勢い」、住みやすさで「街の質」、この両方を押さえると、守谷市が家づくりに向いている理由がより明確になるでしょう。

 

守谷市の暮らしやすさをもっと深く知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

【守谷市の住みやすさの実情】マイホーム適性とエリア別でランキング比較も!

 

守谷市の雰囲気を知るなら観光スポットも参考に

守谷市の雰囲気を知るなら観光スポットも参考に

家づくりを考えるなら 「街の空気感」 を知ることも重要です。

 

守谷市は落ち着いたベッドタウンでありながら、家族で気軽に出かけられるスポットが多く、休日の過ごしやすさも住みやすさにつながっています。

 

守谷市には、大型観光地のような派手さはありませんが、

  • のんびり散策できる自然スポット
  • 子どもと楽しめる施設
  • ドライブや軽いアウトドアにちょうど良いエリア

など、生活とレジャーの距離が近い魅力があります。

 

守谷市の観光スポットについては、アクセス方法やおすすめポイントを詳しくまとめた記事があるので、家づくりの候補地を探すのに役立ててみてください。

守谷市へ観光に行くならどこがおすすめ?「住みやすい」だけじゃない魅力をお伝えしていきます!

 

家づくりを検討している人へ|守谷市で建てられる住宅

家づくりを検討している人へ|守谷市で建てられる住宅

人口推移・住みやすさ・街の雰囲気、さまざまな観点から見ると、守谷市は家を建てて長く暮らしやすい街であることが見えてきます。

 

では、どの住宅会社で建てるのがいいのでしょう?

 

守谷市は市外・県外からの流入も多いため、対応可能な住宅会社の幅が広いのも特徴です。

 

  • 地元密着型の工務店
  • 守谷市・取手市・つくば市を中心に施工している中規模ビルダー
  • 全国展開の大手ハウスメーカー

など

 

家づくりの要望や予算に合わせて、幅広い選択肢から比較検討できる環境が整っています。

 

街のことが分かったら、次は「誰と家をつくるか」。

 

「どんな会社があるの?」
「守谷市で建てた実例は?」
などを知りたい方は、イエタッタ茨城で探してみませんか。

 

  • 施工エリア
  • 特徴・強み
  • 得意なデザイン(施工事例)

などを比較し、初めての家づくりへの一歩を踏み出してみましょう。

 

守谷市に対応可能な工務店・ハウスメーカーを探す

 

まとめ|人口推移は守谷市の安定性を示す指標

 

守谷市の人口データを中心に「これまで」「今」「これから」の姿を見てきました。

 

改めて整理すると、守谷市は次のような街だといえます。

 

  • 常住人口・住民基本台帳人口ともに、この5年でゆるやかに増加
  • 世帯数は年470世帯ペースで増えており「守谷市で暮らしたい人」は増えている
  • TX開業、新興住宅地の整備、生活利便性、子育て環境の良さが人口増のベース
  • 最近は開発が成熟期に入り、周辺市との競争もあるが、それでも「微増」を維持
  • 人口は過剰に増えすぎず減りもしない、成熟したベッドタウンとして安定

 

つまり、数字だけを冷静に見ても、

「過度な成長はない」
「かといって、人口減少の不安も少ない」

という、家づくりをするうえでバランスの良い街だと考えられます。

 

もちろん、街選びにおいて大事なのは人口だけではありません。

 

土地価格の相場、日々の買い物・通勤のしやすさ、子育て環境、週末の過ごし方、そして実際に家を建ててくれる住宅会社との相性など、考えるポイントはたくさんあります。

 

ですが、「人口が安定している街を選ぶ」というのは、長く暮らす家づくりにおいて一つの安心材料になるでしょう。

 

「守谷市って、数字のうえでも安心して家を建てられる街なのかな?」

そう感じた方は、ぜひこの記事で紹介している他の関連記事もチェックしてみてください。

 

人口という街の土台を押さえたうえで情報を見ていくと、自分たち家族にとってのベストな選択肢が見えやすくなってきます。

 

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